みなさまから寄せられる質問とその回答を掲載しています
![]() | 木造住宅は火災や地震に弱そう…。 |
![]() | 火災や地震に対しての心配は、自然が相手だけに、どなたにとっても簡単には片付けられない重要な問題です。 多くの方がご指摘のように、木造住宅と言うと従来までは火災や地震に弱いというイメージがつきまとっていました。 しかし、現在は違います。木造住宅は阪神・淡路大震災をきっかけに、圧倒的に強く生まれ変わったのです。木造住宅の素晴らしさは建築に携わるものなら誰でも知っています。鈴木工務店が取り組んでいる「強い家づくり」のヒミツは構造見学会でご覧いただけます。何か不安などがございましたら、工事担当者がお客さまの納得のいくまでとことんご説明いたします。どうぞお気軽に足をお運びください。 |
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![]() | 保証についておしえて! |
![]() | 鈴木工務店の住宅は、鈴木工務店の保証書と、国土交通大臣指定の保険法人の保険付証明書等を発行します。 これらの保証書、証明書等は、建物の主要な部分、例えば地盤・基礎をはじめ土台、柱といった構造躯体などに不具合が生じた場合は、10年間保証するというものです。 鈴木工務店と国土交通大臣指定の保険法人の両者が保証することにより、万一の場合でもダブルで安心です。 |
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![]() | 工事途中での設計変更。…やっぱりムリかな? |
![]() | どんなに一生懸命に打ち合わせをしたつもりでも、工事がはじまり形になるにしたがって、図面だけではわからなかったことに気付くようになるのは仕方のないことかもしれません。これから先の長い人生を過ごす家ですから、少しでも理想に近づけたいと思うのは当然のことです。 後になってから慌てないためにも、家は打ち合わせの段階で確実に決めてしまうのがイチバンです。 ただし、工事途中にどうしても変更したいという場合には、すぐにご連絡ください。できる限り対応いたします。その際、工事の進行状況によってはすでに発注している部材もあるかもしれません。その場合はやむをえず追加で諸費用をお願いしなければならないこともありますので、ご了承ください。 |
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![]() | 将来、間取りの変更をしたい。 |
![]() | 間取りの変更は可能です。木造在来工法の家はツーバイフォー工法やハウスメーカーの家と比べて、比較的簡単に間取りの変更を行うことができます。 誰にとっても将来のことをきちんと予測することは不可能です。予定より子供が増えるかもしれませんし、歳をとるに従ってバリアフリー住宅についてのご要望が切実なものに変わるかもしれません。またご両親と同居する可能性もあります。 ライフスタイルの変化に応じて間取りを自由に変えられる木造在来工法こそ、家づくりの工法なのだと思います。その魅力は構造見学会でお確かめいただけます。わからないことなどがございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。 |
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![]() | 二世帯住宅の注意点は? |
![]() | 二世帯での同居ということですが、一言で同居といっても夫の両親と同居をする場合、また妻の両親と同居をする場合もあります。一番大切なことは、どんな形で同居するのが自分たちにとって望ましいかを家族みんなでじっくりと話し合うことです。 現在と将来の両方を考え、家族みんなが本音で話し合うこと。そこでお互いの考え方を理解し合うことが大切です。 時間帯や食事の好み、子育てに対する考え方や価値観など、親子といえどもさまざまな違いがあるのが現実です。お互いに気兼ねすることなく生活できるように、浴室、トイレ、キッチン、玄関などをどのように設けるか、時間をかけてじっくりと相談してください。 |
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![]() | 収納スペースはどれくらい必要? |
![]() | 一昔前までに建てられた住宅、そしてアパートは、収納スペースが極端に少なくなっています。「新築したら収納スペースだけでも多くとりたい! とお考えの方も多くいらっしゃいます。ただ、多くの方が陥りやすいのは、何も考えずにスペースだけをたくさん確保してしまうことです。家の広さには限りがあるのですから、収納スペースが増えればその分居住空間は狭くなってしまいます。 収納上手になるためのコツは、まず持っている物の量を知ること。そして、見やすく、出しやすく、しまいやすい収納方法で、管理できる量だけをしまうことが大切です。不必要ないものはリサイクルやバザーに出したり、時には思いきって人に譲るなどして、荷物の量を減らすことも大切です。 家族にとって本当に必要な収納スペースはどれくらいですか? まずは、このことを考えてみてください。 |
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![]() | コンセントやスイッチの位置や数はどうやって決めたらいいの? |
![]() | 実際に暮らし始めてみたら、「コンセントの位置が家具の後ろに隠れてしまう」、「たこ足配線でコワイ」など、コンセントにまつわる不満や失敗があります。 こんな失敗を防ぐためには、あらかじめ新居のどこにどんな家具を置くのか、どんな家電製品を使うのかについて細かく考えておく必要があります。また家電製品の数と種類、わかるものについてはコードの長さやそのワット数についてもメモしておくと良いでしょう。 ただし、あまりにもそればかりに気をとられると、ドアや窓の位置などを何も決められなかったり、欲しい家電製品をあきらめなければならないなんてことにもなりかねません。 鈴木工務店では上棟後、電気工事の位置を現場で再確認した後、工事を進めさせていただきます。 |
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![]() | 結露を防ぐにはどうすればいい? |
![]() | 冬になって暖房を入れると、窓ガラスにじっとりと水滴がついていることがあります。 住宅にまつわる不平・不満のうち、必ず上位にあがるのがこの「結露」についてです。 結露対策として挙げられるのは、次の通りです。 1.断熱工事は施工認定「マイスター」取得者が施工する。 2.サッシをペアガラスにする。 細かい説明は除きますが、結露はこの2点によってほぼ解消されます。しかし、こういった建築上の対策のほかに、結露を防止するためには日常生活のなかでできるだけ「換気」を心がけることが大切です。寒い冬の時期でもなるべく2時間に1回、5分程度は窓を開けて空気の入れ替えをしましょう。また台所やお風呂場の換気扇をできるだけまわすように心がけ、時には除湿器を使いながら室内の空気を動かすことも大切です。 |
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![]() | 実際に工事をするのはどんな人? |
![]() | 実際に工事をするのがどういう人なのかについて、住宅会社のなかには工事を下請け工務店にまかせているところもあります。しかし、そうするとどうしても下請け工務店の利益が必要になり、その利益分のコストがお客さまの支払う工事費に加算されることになります。また下請け工務店から職人に支払われる賃金も少なくなり、結果として工事が雑になる可能性があります。 鈴木工務店は主要の大工工事は、外注を廃止。その理由はプロ職人が一棟一棟丁寧な仕事をすることにより、見えない部分や家全体の精度を高め、資産価値の高い安心安全な家をつくる為だからです。 |
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![]() | 予算内で満足のいく家づくりをするコツは? |
![]() | 家づくりのプランを考えていると、どうしてもあれもこれもと要望が多くなってしまいます。これから先の長い人生をともに歩んでいく家なんですから、できる限りの要望を叶えたいと思うのは当然のことです。 予算内で満足のいく家づくりをするコツは、まず「これだけは絶対に実現したい!」というこだわりをしっかりと見極めることです。そして実現したいものから順に並べていき、その順番に応じてプランに組み込んでいきます。何を第一に実現したいかという要望は家族の異なる意見を、あらかじめ取りまとめておくことが重要です。 |
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![]() | 結局、全部でいくらかかるの? |
![]() | 家を建てる際に必要なお金の総額は、次を目安にお考えください。 1.建築費(本体価格、付帯価格、設計管理費など) 2.消費税 3.諸費用(登記費用、借入手数料、印紙税、ローン保証料、 団体信用生命保険料、火災保険料など) 4.その他(引越し費用、家具・家電製品の購入費用など) 3の諸費用は建築する家の大きさや住宅ローン借入金によっても異なるので一概に申し上げることはできません。目安として2000万円の借入金の場合、100万円位とお考えください。 |
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![]() | 頭金とローンのバランスはどれくらいにすればいいの? |
![]() | 一般に頭金とローンの割合は、3対7の構成が理想と言われており、頭金は最低でも家づくりにかかる総額のうちの2割はあったほうがよいでしょう。 両親から資金を贈与してもらう場合は、「住宅取得資金贈与の特例」 を活用すると省エネ等住宅の場合で1200万円(平成32年3月までに限り)まで非課税になります。住宅ローンの返済は長期にわたるものです。将来設計を考えたうえで余裕をもった資金計画を立てることをおすすめいたします。 |
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![]() | 転職するとローンを組めないってほんと? |
![]() | 金融機関がローンの審査をするとき、最も大切になるのがあなたの収入の裏づけです。前年の収入や勤続年数、勤務先など各金融機関で審査の基準をもうけています。借入金額や土地・建物の価格、借りる人の収入などさまざまな条件から決まります。例えば転職ひとつとってもさまざまな理由が考えられるのですから、転職経験があったら絶対にダメ! ということではありません。気になる場合は、お早めに金融機関にお問い合わせください。 |
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![]() | 繰上げ返済について教えて。 |
![]() | 余裕資金が手元にあるときは、住宅ローンの全額または一部の繰上返済を考えましょう。全額繰上返済は文字通りローンの返済を終了してしまうことを言います。ここでは一部繰上返済について簡単にご紹介します。 一部繰上返済には、返済期間を短縮する返済期間短縮型と毎月の返済額の軽減する返済額軽減型の2つがあります。どちらも元金を繰上げて返済することにより、金利負担を減らすことができます。それぞれの特徴は、返済期間短縮型は当初の予定よりも早くローンを終了できること、返済額軽減型は毎月の返済額を少なくすることで生活に余裕が生まれます。ただ、繰上げ返済を行うためには手数料が必要になるので、ある程度まとまった金額ができたときに行うのがより効果的でしょう。 |
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![]() | ボーナス払いを使うかどうか迷っています。 |
![]() | 住宅ローンは毎月払いとボーナス払いのふたつに分けることができます。 融資を組む時はボーナス返済に頼らず、毎月の返済額を中心に返済計画を立てるのが理想的です。ボーナスは景気や企業の業績に左右されるためその額が安定しません。もしボーナス返済を利用する場合には以下の点にご注意ください。 ・ボーナス月は毎月分とのダブル返済になる ・ボーナスが減額になることも想定しておく ・退職後はボーナスがなくなることを計算に入れておく |
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![]() | 万が一の場合、住宅ローンはどうなるの? |
![]() | 住宅ローンの返済は長期間にわたります。それだけに、万が一のときのことは人間であれば誰もが考えずにいられない問題ですね。 長期にわたって住宅ローンを借りる場合、団体信用生命保険に加入していればそれに基づいて支払われる保険金で債務を弁済してくれます。 団体信用生命保険は普通の生命保険とは異なります。返済の途中でご本人が死亡したり重い障害に陥ったりしたときにローンと同額の保険がおりて、残りのローン金額が全額返済される形になります。民間の融資をうける際にはこの保険への加入が絶対的な条件となっていて、保険料は金融機関が負担します。 |
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![]() | 税金について教えて。 |
![]() | 家を買ったときにかかる税金には不動産所得税、印紙税、登録免許税があります。さらに、毎年1月1日に所有している土地・家屋に対して固定資産税がかかり、市街化区域内にある土地・家屋についてはさらに都市計画税もかかります。 新築住宅については一定の要件に基づいて税額が減額される場合もありますので、詳しいことは各市町村の窓口にお問い合わせください。 |
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![]() | 株式会社 鈴木工務店 〒496−0043 愛知県津島市古川町2−48 |